読書は頭を固くするモノなのか?

僕はTwitter内で「今、この本を読んでます!」ってツイートするものだから本をたくさん読む人なんだと言うイメージが強いのかもしれない。

実際はそんな事はなく、読まないで済むなら読みたくない。

高校から小説を初めて読み始めたのも周りがヤンキーだらけで関わりたくなかったからだ。

ヤンキーからしたら勉強できまっせオーラが出てる奴には近づかないみたいだった。

実際家から近いという理由で通うことになった学校がヤンキー学校で、勉強もあまりできなかった僕がたまたまクラスで成績が良かったから認められたのだ。

そんなこんなで高校時代は読書に徹していた。

 

それから専門学校を卒業し、病気になるまでこの人とは関わりたくないなと思った時は常に読書をしてた。

 

今は小説は読まず、ノンフィクションが中心。何故読書しているかと言うと病気になったからだ。

鬱になるとマイナスな事しか考えず、人生を放棄しがちである。それを食い止めるたに読書をしている。

ノンフィクションの中には過酷な生活をしている人や、勇気付けてくれる人が書いたもの等、読むだけでも自分を震え上がらせるものがたくさんある。小説は自身の理想を書いているみたいで申し訳ないが読む気がしない。

 

タイトルの通りを考えた時、頭は固くはならないと思う。たぶん自分の好きな本ばかり読んできた人は自分の考えの通りにしか生きれないのだから頭が固いのだと思う。

僕は本を読んだ方が良いと言うつもりもないし、読みたいならどうぞと言う。

どういう本を読んだらいいかな?と聞かれたら、読みたい本がわかるまでは読まない方が良いと言う。