仕事

「病気なのに働けるの!?」

答えはYESといえますが、症状が悪い人は省きます。働くよりもまずは療養する方が大事。症状をさらに悪化させてしまいます。今回の事は療養して調子が良くなり安定した人に向けての記事です(もちろん個人的意見です)。

「働きたいんだけど…」

早く働きたい人はたくさんいると思います。こういう時はまずは短期のアルバイトを探しましょう。3日がベストかと思います。最後の日を終える事で達成感が生まれます。仕事で稼いだ金額は少なく納得できるものではないかもしれません。しかし、大事なのは「達成感」です。

自分は働ける!この事から前進し、また新たに挑戦する意欲が生まれます。大事な事です。慌てず1歩ずつ進んでいけばいいのです。しかし、ここで気をつけないといけないのは「焦り」です。

「焦り」精神疾患者の労働においてはっきり言ってやっかいなものです。仕事をする中での「焦り」。3日間できたから次はもっとできるはず、1週間頑張ろう!という「焦り」。とにかく次へ次へとやろうとするのが焦りです。一見「意欲」とも言えそうでが、精神疾患にかかっていて実際は意欲は回復していません。ただの焦りなのです。

3日間を終えたら次は体調があまり良くないからやめておこう。または3日間は無理そうだから2日間やってみよう。等体調や気分に応じて変えていくのが理想です。

精神疾患者は変化を嫌います。ストレスになるからです。まずは甘えと言われてもいいので自分に合った働き方をするのが理想でしょう。