ある障害を持つ親友のために何ができるか。

現在付き合いのある親友はある障害(精神的な)を持ってます。自分では今までその障害を持った人と実際に話したりもないし、文章を通して話したこともなかったので、少々困惑しているのは事実です。じゃあ「おはよう!」「お疲れ様!」「おやすみ!」など声掛け程度でいいのかと言えばその人をすごく大切な人と思っていなければそれでも良いと思います。最低限のコミュニケーションはしてますからね。

 

今回ブログに書こうと思ったのはその障害を持っている大切な人とどう付き合っていくかです。こんな事を言うのもなんですが、その障害を持つことによって親友は生活に支障をきたしています。じゃあ何ができるの?

身障者なら移動の時に段差に困ることがないように介助してあげる。知的障害の人に対しても行動するのに介助してあげます。じゃあ精神的な障害を持つ人も苦しいと言ったら介助してあげます。

 

ほんとにこれでいいの??

 

その時の介助って立派ではありますが、介助をして満足感に浸っているのは介助してあげたあなただけかもしれません。障害者にとってはいやいやして貰っているかもしれません。それはそうです、この時の介助って言ってしまえば「作業」ですからね。

 

体や精神にハンデを持っている人にはまずどのように助けてあげたらいいのか自分なりにも知識として学んでおかないといけません。世の中には書籍以外にも電子書籍でしか取り扱ってない部分も有るのです。

知識は裏切りません。もちろんその知識が正当なものという条件付きではありますが、学んだことは力となります。

 

僕の親友の障害は当事者がどんな不便を持っているのか完全にはわかりませんが、これから学んで行ってその知識が生かせればと思います。